このページの情報は 2006年12月20日14時22分 時点のものです。 |
知ってる
ジョン・R. リー
続・医者も知らないホルモン・バランス―自然なプロゲステロンが女性の健康を守る!
特に症状などが出ていないのですが肌の調子が良くなればと思い購入したので特に参考になりませんでした。内容はピルやホルモン療法の危険性と環境ホルモンなどを避け規則正しく生活してちゃんとしたご飯を食べましょうといった事で特にこの本を読まなくてもよかったかな、といった感じでした。
体に疑問を感じてから、いろんな本を読みました、病院で薬も検査も
前更年期、自分の健康がホルモンに関連しているかもしれないと思う人、不妊症と思われる人には、続・の方に詳しく説明されています。医者も知らないホルモンバランスとセットで読むとかなり、ホルモンバランスについて理解が深まります。
ジョン・R・リー博士は、婦人病医学界の「レイチェル・カーソン(沈黙の春)」と呼ばれてもいいぐらい、すばらしい研究をなさった方なのだとつくづく思いました!女性の子宮を切らないで済む革命的な新しい治療法の出現です。生理前症候群、更年期障害、女性のガン、子宮筋腫、子宮内膜症、不妊症やピルの危険性などだけでなく、健康な女性も是非、知っておくほうがいい知識・情報です。
こういうことだったのか!まさにそれが読後一番の感想です。巷にあふれているエストロゲンとプロゲステロンの情報を根底から覆す一冊でした。個人的には子宮筋腫で全摘を考えていた身にとって救いの本となりました。書かれている通りに実行して効果があったことはもちろん、リー博士の、更年期に対する肯定的な捉え方は、この年代にさしかかった女性にとってはとても勇気を与えてくれるもの。巷にあふれる女性ホルモン礼賛情報のみに振り回されないためにも、あらゆる年代の女性に一読の機会を持ってほしい、と思います。 |
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