大島 妙子
歯がぬけた
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定価 : ¥ 1,155
販売元 : PHP研究所
発売日 : 2002-05 |
商品名 |
歯がぬけた |
価格 |
¥ 1,155 |
発送可能時期 |
通常24時間以内に発送 |
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歯が抜けるのが 待ち遠しい! |
ご飯を食べていたら、ガリッ!グラグラしていた歯が抜けた!
抜けたところをスースーやってみたり、
ストローをさしてカチカチしながらジュースを飲んだり、
おかずのコーンをはさんで歯に代わりにしたり・・・。
「ぼく」はとっても楽しそう!
そんなユーモラスな「ぼく」の家は団地。
昔、「ぼく」のお母さんがしたように、屋根の上に投げることも
縁の下に捨てることも出来ない。
そこで、「ぼく」は抜けた歯をビンにとっておくことに・・。
家庭訪問の先生は「おもしろいコレクションね」と・・。
ちょうど、うちの上の子の歯が抜けそうな時にこの本を
読んであげるつもりで用意していました。
初めて歯が抜けるという事がとても大切な思い出になるような
気がして、抜けた直後の子供の笑った顔写真をこの絵本の
裏表紙に貼って、日付と子供の感想も書き残しています!
その後、うちの子も、自分の歯を小瓶に入れて、家庭訪問で
先生に自慢していました・・。
3才になる下の子は、「ボクも〜!」と歯が抜けるのが
待ち遠しいようです。
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息子は大笑い! |
5歳の息子の前歯が「ぐらぐらになった!」と大騒ぎしていた日の午後、こっそり隠しておいたこの本を読みきかせました。
2,3日後、朝起きると「ママ!きて〜」という息子の手には小さな乳歯が。絵本のように、コーンを抜けた歯の代わりにしたり、抜けた歯の部分にストローを入れて飲んだり、「僕も乳歯をとっておいて、入れ歯をつくろう!」と言い出す始末。
繰り返し繰り返し読み、すっかり覚えてしまうほど。
何度読んでもおなかを抱えて笑っています。
ちょうど歯が生え変わる時期にあたるお子さんにはおすすめ!です。
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読み聞かせ |
子供たちにとって、とっても身近な「歯の抜け替わり」なので、興味津々で聞いてくれます。
燃えるゴミ、燃えないゴミなんて、とっても今風。
端々に子供が共感を持てる内容満載です。
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親子で楽しい! |
本屋さんの店頭で7歳の息子とみつけて立ち読み。
二人で声を出して笑いました。
大島妙子さんの絵は細部までおもしろくて、大好きです。
乳歯が抜け始めた頃の子どもと、ぜひ一緒に読みたい一冊です。
抜けた歯の行方は、きまってこうするものだ!
という思いこみが消えて、楽しくなりました。
誰もが通ってきた道だから、共感できるのでしょうね。