このページの情報は 2006年12月20日14時22分 時点のものです。 |
知ってる
西原 克成
アレルギー体質は“口呼吸”が原因だった―ぜんそく・アトピー・花粉症
免疫系の実態は細胞が新しく作られる新陳代謝にあり、免疫学のプロの著者は同時に口腔内科の専門家として、口呼吸が免疫系を機能低下させると断言する。だから、免疫系を狂わす口呼吸を改めて、鼻腔を使った本来の鼻呼吸をすることで、アレルギーの問題は簡単に解消するという。著者は従来の免疫学は間違っているところが多く、それによって多くの人が免疫病から解放されていないと断言する。このチャレンジ精神を大いに活用して、慢性病で悩む人たちを救ってもらえば、医療問題の基礎が確実になるはずである。分かりやすく書いてある免疫病に関しての良書である。
食事を気をつけて、生活習慣を気をつけて、それでも、くしゃみは止まらない。どうしてなんだろうか?と思っていたときに、手に取った本。
アレルギー性鼻炎なのでこの本を買ってみた。
西原免疫学の実用書です。数時間で読み切れますので、アレルギー体質の人はこの本に書いてあるとおりに実践してみて下さい。一月ほどで、こんな簡単な方法でここまで良くなるのか、とビックリすることでしょう。
西原医師の著書はいくつか読みましたがこれは本当に判りやすく書かれてありお勧め!私自身シェーグレンが持病である為、すぐに鼻呼吸を意識し、片噛み癖を克服、寝相も気をつけた生活を始めて約2週間で、常に水分を持ち歩く生活からパンを水無しで食べられるような変化があったのには驚きだった!具体的な症例とその治療法が書かれ、巻末の『これだけは気をつけよう』五大原則は壁に貼っておこうかなと思ったほど。 |
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